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ARITA

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ヤマト旅立つ

おおさき店

2017.01.22.Sun

おおさき店の後ろでずっとウォッチドッグをしてたドーベルマンのヤマトが
昨日の朝に亡くなりました。
僕とは10年の付き合いでおおさきドッグラン立ち上げの時から
ずっとおおさきを見守ってくれてました。
あの精悍な吠える声がもう聞こえないとなると寂しい気持ちでいっぱいです。

ヤマトはもともと一般の家庭で育ち、
4ヶ月の頃に僕がトレーニングをしました。
まだトレーニングを有田でやっていた時の話です。
4ヶ月のヤマトはスポンジのようにいろんなことを吸収してくれて
めちゃめちゃ優等生だったことを覚えております。
卒業して、お家に帰ってからもかなりお利口さんに過ごしていたみたいなのですが、
飼い主さんが可愛がり過ぎてしまい、出かける際に鳴くように
なっていたそうです。ここまではよくある話なのですが…

外でお留守番をしていたヤマトは飼い主さんが出ていくと鳴き、
鳴いているのをよく思わない近所のおじいちゃんに血が出るほど棒で叩かれる日々が繰り返され、ヤマトは人に対して悲しい恐怖のトラウマを持ってしまいました。
その出来事は想像以上に4ヶ月の幼いヤマトの心に傷を負わせました。

僕に再び連絡が来た時には年配の男性を見ると興奮する。すでに2回噛んだ。と…。
幸いにも、縫うような怪我ではなく洋服を破る程度だったらしいのですが、
飼い主さんはこのような状態だとヤマトと一緒にいることが難しいと僕に相談してきました。
最初はトレーニングでなんとかできる…と説得していたのですが、力及ばす、
保健所に連れていくと家族で決まったそうです。

すると…
前オーナーである僕の母が、おおさきドッグランの番犬になってくれたらいい。と
ヤマトを引き取ることになりました。それが10年前のことです。


本当はとても怖がりで強がりさん、甘えん坊なヤマちゃん。
ヤマト流し(ヤマトのいるところを綺麗にすること)の時は
べったり甘えてくるヤマちゃん。
スタッフや可愛がってくれるお客さん、強がってこないわんちゃんには
ものすごく優しいヤマちゃん。
喧嘩して縫うほどの怪我しても麻酔なしでお利口に縫うヤマちゃん。
カラスにもご飯をおすそ分けするヤマちゃん。
ボール遊びが大好きなヤマちゃん。

10年間付き合ってくれて本当にありがとう。
俺もいつかそこに行くから友達と遊んで待っててよ。

いつもヤマトのことを可愛がり愛してくれたお客様、
スタッフのみんな、本当に本当にありがとうございました。

今日はきょうのわんこを別にしようかとも思いましたが…
ヤマトに関わってくださった方が悲報を聞いて、たくさん来てくれましたので
UPしようと決めました。本当にありがとうございました。







きょうのわんこ

 

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